【京都】嵐山で自然と寺社に触れる旅【おすすめ5選】

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京都を代表する観光地のひとつ嵐山。穏やかに流れる桂川の北には、多くの寺社仏閣が立ち並び、さらに奥には竹林の小径やトロッコ列車、保津川下りなど、自然にまつわる観光地があります。

渡月橋

桂川にかかる美しい橋「渡月橋(とげつきょう)」は嵐山のシンボル。長さ155メートル、幅12.2メートル、車と人の両方渡れます。秋には山の紅葉が美しく、橋と合わせてより美しい景観を作り出します。

龍安寺の石庭

嵐山にある寺社仏閣のなかで、とりわけ有名な「龍安寺(りょうあんじ)」。古都京都の文化財として世界文化遺産に登録されています。白砂を波のようにした枯山水の庭園は「龍安寺の石庭」として有名。ゆるやかに傾斜がつけられた庭には、奥行きを感じられるよう遠近法がとり入れられ、そこには大小15の石が配置されています。

竹林の小径

龍安寺からさらに奥へ進むと、約500メートル続く「竹林の小径」。真っすぐに空に向かって伸びる竹林が、風に揺れてさわさわと音を立てます。毎年12月に行われる「京都・嵐山花灯路」では、渡月橋と竹林の小径がライトアップされ、幻想的な雰囲気につつまれます。

紅葉の保津川下り

さらに山奥にあるのは、船頭さんが舵をとる「保津川下り」。約90分間(水位が多いと60分)の舟下りには、スリルを感じる急な流れと、のんびりできる穏やかな流れがあり、春は桜、夏は清流やつつじ、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しめます。

トロッコ列車

保津川沿いに山の上に走る嵯峨野トロッコ列車もおすすめです。列車からなら木々を間近に見られ、紅葉の時期は特に賑わいます。

Information

Access[電車]京急嵐山線「嵐山駅」から徒歩約7分
[車]名新高速道路「京都南IC」から約30分
Websitehttp://www.arashiyamahoshokai.com/
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