【沖縄離島】コバルトブルーの海が美しい「宮古島」

沖縄本島から南西に約300キロ、東京から約2,000キロに位置する宮古島。美しいコバルトブルーの海と、南国ならではの温かい気候が人気です。宮古島は沖縄で4番目に大きな島で、サンゴ礁が隆起してできました。そのため平らで、山や川が無いのが特徴です。

宮古空港へは、飛行機で那覇から約1時間、東京から約2時間半の距離。他にも大阪、名古屋、福岡から直行便を利用できます。

宮古島が注目されるきっかけとなったのが、2015年に完成した伊良部（いらぶ）大橋です。宮古島と伊良部島を結ぶ全長は3,540メートルの橋は、無料で渡れる橋としては日本最長。両側が海なため、まるで海の上をドライブしているよう。橋の上は安全のために駐停車禁止。綺麗な景色はドライブしながら楽しみましょう。

宮古島といえば、もうひとつ外せないのが透明度の高いビーチです。アーチ状の岩が目立つ砂山ビーチは、人気のフォトスポット。青い海とのコントラストが映えます。

泳ぐのにおすすめなのは与那覇前浜ビーチ。東洋一の美しさと称され、約7キロの白い砂浜が続きます。

一方、入り江にあり波が穏やかなシギラビーチは、シュノーケル初心者に最適。シギラリゾートが運営しており、シャワーやパラソルのレンタルなども充実。入り江にはウミガメもやってくるので、運が良ければ一緒に泳ぐことができます。